昨日の公立予想模試や北辰テストの結果,内申等を踏まえ志望校の検討を行う。
17時からは,中3生の学校選択問題組は数学の問題の演習を進める。
今日は関数がメイン。
今日扱った問題の中には1題の問題の中に,様々な要素が詰め込まれている問題が多かった。
最近数学が伸びてきている生徒は,手が止まった際に方針を伝えるとあとは自力で解ける状態になっている。
一方,数学がやや伸び悩んでいる生徒は方針を伝えたあと,
座標の交点座標の求め方って?
等積変形のやり方って?
と一つひとつの要素にもヒントを出す必要がある状態。
ここの原因は,普段のワークや解きなおしの仕方と自分の中の「できた」の基準が低いことにある。
例えば,ワークをやる際にテキストの他のポイントや教科書などを参照してやり,その状態で「できた」としてしまうことや、2度目の解きなおしの際に一度やったノートを参照しそのヒントをみてできたものを「できた」としてしまうことである。
普段の自習の時に,ここ意識してできるかが重要になる。
今日は2度目の解きなおしのところまで一緒に付き合い,実際にやってみてやり方を確認した。
中3生の授業後は,中3生のご家庭との三者面談をもう1件。
内申に関して嬉しい報告も聞けた。
月曜日,おしまい!
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