2学期期末テスト中3理科で久しぶりに100点が出た。
今回三者面談中に,保護者の方から
「指導のおかげで,理科で100点が取れまして・・・」
不意を突かれた報告に驚き生徒の方を見ると,にこにこしていた。
いつもは次回のテストのために得点回収をするが,中3生2学期期末は内申に関わる最後の定期テストなので点数回収はしていなかった。
自習中に,「今回の定期テストの点数はどうだった?」とは声をかけてまわっていた。
件の生徒は「いつもより良い感じで取れました。」との旨は話してくれていた。
「100点取れました!」って言ってくれれば良かったのに(笑)
保護者の方は
「先生の指導のおかげで取れました」
と言ってくれたが
生徒の頑張りが非常に大きかったと思う。
最初のプラン通り,7・9月の北辰テストで併願推薦が取れて,
2学期の中間テスト・期末テストの勉強に全振りできた。
うちの塾だと2学期はかなりそれぞれの生徒の状況や志望校に合わせて,個別の課題を課すことが多い。
この生徒は他の子が北辰テストの勉強をしている2週間の間で,学校のワークを3周やるように課題を設定した。そして,他の子が定期試験の対策をする2週間は,塾用教材をメインに,通常の単元のページだけでなく発展問題のページもすべて取り組んでもらい,一緒に解きなおしなどを行った。
ケアレスミスがもともと多い生徒で,学校の定期テスト5科目では初めての100点となった。
現高3生の,中3生の夏に入塾した生徒で学校の順位も中位の生徒がいた。
その子が中3生の2学期の中間・期末2連続で理科で100点をとった。
学校でも結構インパクトがあり、「どこの塾に通っているの?」と
話題になったそう。
中3生の理科でひさしぶりに100点が出てそんな話も思い出した。
試験範囲の学校ワークと塾用教材を1冊仕上げることはほんとに重要だなと改めて感じる今日この頃。
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