夕方は新中1生の授業から。
今日の単元は桜蝶。
前回まで文章から抜き出す問題に苦戦していた生徒が、指導したポイントを生かしながら自力で抜き出す問題ができていた。3月の3回の授業でも少しずつ成長している。
字数制限がある記述の問題で、文章の言葉を丸々書くと字数オーバーになってしまうため必要な部分をまとめる必要がある問題があった。ここの問題も全員、自分なりにまとめて書こうとしていた。
こういう部分の取り組みの姿勢はすごい重要。
記述問題をしっかり考えて、間違ったときに”どこの部分が余分だったか”や”どこの部分が足りなかったか”などをすり合わせていく作業が力を伸ばすためには必要だ。
春休み中に類題演習を重ねてより強化をしていきたい。
夜は新中2生は個別メニュー。
それぞれ課題を指示する。
ある生徒は漢字の確認テストの直しを丁寧に。
漢字をきれいに書くことを徹底させるため、採点も厳しめにして。
間違い直しの際の練習も丁寧に書かせることを徹底した。
何かコツを掴んだようで、途中からとてもきれいに書いていた。
その生徒、授業の終わりの方に
「初めて、自分のノートを見て復習ができます。」
と言っていた。しっかり継続をさせたい。
ある生徒は理社の確認テストの準備。
だいぶテストの準備の質が上がってきた。
演習→解きなおし→オレンジ書き込み→暗記
のような自分に合ったサイクルが見つかりつつある。
今まで確認テストはほとんど1発では合格点にのっていなかったが、本日は1発合格。
こんな感じで、新中2生は実力強化や弱点克服のため一人ひとり課題を設定してすすめた。
新中3生は英検準2級の対策の続きを。
各生徒の作文の添削をメインに個別に対応をした。
いったん、通常授業は明日まで。
明々後日からは春期講習。
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