何かが変わる瞬間

夕方は小6の授業。
小6の授業では、英単語100個の意味を覚えてくる課題がある。
100個中90個以上正解できて合格だ。
しっかりと時間をかければできる課題。

今までちゃんと覚えてこなく何度も厳しく指導した生徒が1人いた。
覚えてこなかった日には、授業に参加させず英単語100個の意味を暗記させた。
そうすると2時間くらいで一通り覚えることができる。
時間をかければ覚えることができるのに怠っていたわけだ。
「2時間でしっかり覚えられたから、次は1週間かけてしっかり覚えてきてね。」
とその生徒に声をかけ、期待して次の週の授業でテストをするとまた全然覚えていない。
その繰り返しを1学期続け、小学生は中学生の夏期講習期間はお休みなので授業はなかったが、その生徒だけは毎週呼び出して単語のテストを行った。

その生徒が、、、
2学期に入り、今日を含め2回の授業を行ったが2回とも英単語のテストに合格。
今日なんかは合格した際に
「ほんとは全部行けると思ったのに、2個もミスしちゃった。。。」
と言っていた。
2回連続で合格してることに感動していたが、この一言でより感動した。

あとは仮入塾生が、このハードルを越えて本入塾になるか。

予備校の恩師の言葉を借りるならば
「英語なんて言葉なんだ やれば誰だってできるようになる!」

本当にその通りだと思うので、時間をかけてじっくり取り組ませていきたい。

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