金曜日は授業5連戦。
まずは小6英語から。
英検5級の直前対策は筆記試験3回分を個別演習。
ここでこの前から気になっていたある違和感の原因が判明する。
ある生徒は、普段の宿題も単語の暗記も高い質でやってきていた。
この3カ月でおよそ500単語の意味を覚えた。
しかし、その生徒は今回の英検の筆記試験ではかなり苦戦をしていた。
間違えた問題を解きなおす際に、4択の選択肢の英単語を読んでみてと言っても
「・・・・・・・。。」とほとんど読めない状態だった。
一方リスニングテストのpart3の流れてくる英文の中で、絵の状況を説明しているものを選びなさいという問題ではかなり高い正答率だった。
ここである仮説が立った。friend(フレンド)→友達 ではなく フレンド→友達
で覚えているのではないかという仮説だ。
今までfriend :友達 のように英単語と意味が対になっている書き方のプリントのみ用意していたが発音が分からない単語があったとき用に friend :フレンドが対になっているプリントも用意していた。その結果、friend を気にせず フレンド:友達の対で覚えているという状態になっていたのだ。これだと英文でその単語を見たときに、覚えた単語の知識を生かせない状態になる。今回の授業中にそこの覚え方ややり方を指導した。
夜は、中1「ベンチ」中2「水の山 富士山」中3「おくのほそ道」の三連戦。
学校の定期テストの範囲表は来週の木曜日に配布らしい。
定期テストの2週間前だ。その範囲を見てから動き出したのでは遅い。
ということで、1学期期末試験範囲表(仮)を3学年分作成。
それと合わせて来週の学総期間中の学習計画表を配布し、それぞれに勉強のスケジューリングをしてもらった。